代表挨拶
大切な人が、笑って働ける環境を。

はじめは、手術室の看護師でした。目の前の一人を助ける仕事です。
次に、名古屋市の保健所で行政の保健師として働きました。仕組みをつくって、地域全体に届ける仕事です。
そのあと、設計会社と精密加工メーカーの産業保健室に入りました。会社のなかで、社員の健康を預かる仕事です。
現場を移るたびに、同じ景色を見ました。
健診の結果が机に積まれたまま、6月が終わっていく。休職した人の復帰を、上司と人事だけで抱えて決めかねている。ストレスチェックはやったけれど、結果の封筒を配ったところで止まっている。
どれも、誰かが手を抜いたわけではありません。会社のなかに、それを担当する人がいなかっただけです。健診は年に1回、産業医は月に1回。制度は正しく回っているのに、そのあいだに手が届いていない。間があいたところでは、相談は出てこないまま流れていきます。
いま引き受けているのは、その「あいだ」です。
健診のあとの受診のおすすめと、受診したかどうかの確認。復職の前に生活記録表をそろえて、上司と人事と産業医が同じ場で話せるようにすること。毎月1枚の健康だよりを出し続けること。安全衛生委員会で5分だけ話すこと。
どれも派手ではありません。それでも、毎月ひとつずつ埋まっていきます。
決めるのは会社です。医学的な判断は医師の仕事です。保健師にできるのは、判断に必要なものを、必要なときに、そろえておくことだと考えています。
体を鍛えているのは、健康をすすめる人間が自分の体で示せないのは筋が通らない、と思っているからです。筋肉は信頼、継続は力。 会社の基礎体力も同じで、続けたぶんだけ上がります。
まずは一度、会社を見せてください。
健康を体現する マッスル保健師
代表 藤本 欣亮







